フォトフェイシャル脱毛器

フォトフェイシャルという言葉をご存知ですか？

フォトフェイシャルとは特殊な光を利用した、
最先端のスキンケア治療法のことを言います。

近年、美容意識が高まってきた日本では、
脱毛器に、美容機能を搭載したフォトフェイシャル脱毛器が
注目されています。

フォトフェイシャル脱毛器にはキセノンフラッシュランプという、
短時間に集中して光を放射するランプが付いています。
そこから放射される光はIPL（インテンス・パルス・ライト）と呼ばれ、
肌トラブルの原因となるメラニンや毛細血管のみに反応し、働きかけます。

（メラニンはシミ・そばかすの原因、
毛細血管は異常があると赤ら顔などの原因になるものです。）

ランプから放射された光IPLは、
皮膚に沈着しているメラニンに当たると、熱に変わります。
その熱がメラニンに直接ダメージを与え、
シミやそばかすの軽減に効果を発揮するのです。

その上、メラニンの生成を抑制する働きもあるため、
シミなどができにくくなる効果もあるようです。

また光IPLには、真皮層にあるコラーゲンを刺激し、
生成を促す効果もあります。
コラーゲンは肌の水分を保つ重大な役割を担っているので、
コラーゲンが増えることで、
ハリつやのある美肌に近づくことができるのです。

たるみ、小じわ、ほうれい線、毛穴の開きなどの改善、
色素沈着や肌の凹凸を伴うニキビ跡にも効果があると 言われています。

そして「赤ら顔」の改善。
赤ら顔の原因の１つに、肌の表面にある毛細血管の拡張が挙げられます。
フォトフェイシャルには血管を収縮させ、
肌の赤みを目立たなくするといった効果も期待できます。

このような働きを持つ脱毛器が、
フォトフェイシャル脱毛器と呼ばれるものです。

１つの機器で脱毛もスキンケアもできるので、
現在、人気を集めているようです。

しかし、光を熱に変えて刺激する、といった方法取り入れているので、
ご自身で試される場合には十分な注意が必要です。

フォトフェイシャル脱毛器