店のスタイル、価格、接客、施術内容によって、お客様の質は変わってきます。

ですから、お客様のターゲットを決めるということはとても大切なことです。

とてもファッショナブルでオシャレな若者向けの脱毛サロンにしたとしても、それが高齢者の多い地域ではなかなか受け入れられにくいでしょう。価格帯も同様ですね。一般のファミリー層が沢山住んでいる地域で高い価格帯の脱毛サロンをしたらどうでしょうか？高級住宅街で高い価格なら受け入れられるかもしれませんが、なかなか厳しいかもしれません。施術内容にしてもそうですよね。シンプルに脱毛だけを売りにしたサロンではなく、高級な化粧品などの物販もセットになったメニューでしたら一般のファミリー層が多い地域よりも、お金持ちが多く住んでいる住宅街の方が売れることでしょう。

このようにして読んでいると「当り前」だと皆が思うことですが、意外とできていないことが多いです。

脱毛サロンの場合は、使用する業務用脱毛機の違いで差がでてきます。施術に時間がかかる機械を使えば、それだけお客様の回転率、ベッドの稼働率が下がるし、ランニングコストが高ければその分、売上を上げないとやっていけません。それに、結果が出ない業務用脱毛機を選んでしまったらお客様からの信頼も得ることができません。