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安全管理を徹底!レーザーライト美容機器を安全に取り扱い

脱毛機を扱う際は十分な安全管理を心がけましょう。
取り扱いを間違えると事故や怪我の原因になります。

そこで脱毛機の安全管理をご紹介します。

光から目を守れ!保護メガネの着用

レーザー光およびフラッシュランプ光は目に直接入ると失明する恐れがあるのはご存知でしょうか?

光が目に入らないよう保護することがレーザーライト美容脱毛機を使用する際の絶対条件です。

 

■エステティシャンに対する保護 エステティシャンは使用する機器の波長に合った保護メガネを装着して 機器の操作を行います。

■お客様に対する保護 お客様には保護メガネをかけていただき、 絶対に光が目に入らないようにします。

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使用場所は計画的に。管理区域の設定

①レーザーライト美容脱毛機器の照射は管理区域を設定し、管理区域内だけで使用。

 

②管理区域は遮蔽し、反射するものを置かない。

 

③管理区域内には施術の受けるお客様とエステティシャン以外、他の人を入れない。

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取り扱い注意点

■機器の電源はタコ足配線にしない。

レーザーライト美容脱毛機器は大きな消費電力が必要です。 2台以上の機器の電源をとると定格オーバーとなり、機器が正常に作動しなかったり、 場合によってはブレーカーが落ちることがありますので注意が必要です。 電源は専用コンセントからとるようにしましょう。

 

■アース端子のある機器はアースをしっかりとる。

万一、機器が漏電した場合でも漏れた電流はアースを通って流れるので 感電事故を防ぐことができます。

 

■湿気の多いところで使用しない。

機器の動作が不安定になったり、漏電しやすくなります。

 

■濡れた手で電源コードや機器に触れない。

感電する危険があります。

 

■始業点検を行う。

事故を未然に防ぐためにも、機器が正常に稼働することを確認してから使用しましょう。

 

■照射口を覗かない。

誤って照射した場合、失明の危険があります。

 

■機器の講習を受けた者以外、機器の操作はしない。

誤操作による事故を防ぐためにも大切です。

 

■機器およびトリートメントヘッドは定期的に点検。

事故防止や機器の性能を保つためにも、必ず行いましょう。

 

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