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妊婦さんの脱毛

妊娠 脱毛

6.14妊婦

女性であれば妊娠しているか否か問わずムダ毛は気になるもの。
妊娠中は生理がないからこの間に脱毛してキレイになりたいと思う方多いはず。

ですが、妊婦さんは脱毛をしたくても断られたり、
家庭用の脱毛機の注意書などにも妊娠中の使用は控えるように書かれています。

多くの方は脱毛する際に照射される光やレーザーが
おなかの赤ちゃんに悪影響を及ぼすと思われているのではないでしょうか。

でも実際は脱毛の際に使われる光やレーザーは
赤ちゃんや子宮に影響を与えるものではないのです。

では、なぜ脱毛をしない方がいいのか。

それは妊婦さん自身のホルモンバランスに関係があります。

妊娠をすると味覚や体質が変わったり、肌トラブルが起きたりします
これは母体のホルモンが崩れていることが原因。

痛みやにおいに敏感になるのもホルモンバランスの崩れが原因と言われています。

そのため、妊娠前は問題なかった刺激に過敏に反応してしまったり、
急に体調をこわすこともしばしば。

こういった状態で脱毛すれば予想だにしないお肌のトラブルを引き起こす可能性が大きく、
ちょっとした刺激に過敏反応したことで陣痛を誘発する危険が伴うのです。

いくら光やレーザーがおなかの赤ちゃんに悪影響を与えないとは言っても、
妊婦さん自身が負担を感じてしまえば、それは必ず赤ちゃんに伝わってしまいます。

赤ちゃんにとっては、妊婦さんが感じたその負担が悪影響。

美容意識が高いことはすばらしいことですが、
妊娠中は少しお休みして、
おなかにいる赤ちゃんとの貴重な時間を大切に過ごすことが1番オススメです。

光脱毛器やレーザー脱毛器において調査の範囲内ではそれらに使用されている、
光やレーザーが母子に悪影響を及ぼすものはないとさせて頂いておりますが、
弊社の調査以外もしくは今後販売開発されるこれらの商品に関して、
影響を及ぼす商品が出てくる可能性は否めません。

妊婦の方で脱毛を考えられていらっしゃる場合、
またこれらの脱毛を家庭で、ご自身で実施されようとされる場合は、
脱毛器販売店及びメーカーやお医者様とご相談なさって行なってください。

本文末行において
「妊婦さん自身が負担を感じてしまえば、それは必ず赤ちゃんに伝わってしまいます。」
と言った表現を使用しておりますが、妊婦の方で脱毛を望まれる方への
メッセージとしてだけ受け取って頂ければ幸いです。

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