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脱毛テープと肌のトラブル

脱毛テープ

トラブル

脱毛テープとは、
シート状になっている脱毛用のテープをムダ毛の流れに沿って貼り、
その後、毛の流れに沿って一気に剥がすことでムダ毛処理ができるという、
比較的チャレンジしやすいムダ毛の自己処理方法です。

ドラックストアなど簡単に手に入れることができ、
価格も手が出しやすいため、試したことのある方も多いのではないでしょうか。

最近では顔にも使える脱毛テープも
見かけることが多くなりました。

進化していく脱毛テープですが、
その効果はどうなのでしょうか。

脱毛テープは皮膚に貼って剥がすという単純な施術。

ですが、コツを掴むまではムダ毛が途中で切れてしまったり、
テープを貼った箇所がまばらになってしまうことが多いと言われています。

また脱毛処理後は、
皮膚が鳥肌のようにブツブツしてしまうことや、
埋没毛を引き起こしてしまうこともあるようです。

これらのデメリットばかりを並べると、
「脱毛テープは効果がない」と思われがちですが、
しっかりと工夫をすれば脱毛効果もしっかり得られるのですよ。

まず、脱毛テープの使用前にはあらかじめ肌を清潔にすることはもちろんですが、
蒸しタオルなどで肌を温め、毛穴を開いておくことがポイントとなります。

こうすることで、切れ毛になるのことを防ぎ
毛を毛根から抜くことができます。
痛みも多少軽減できますよ。

そして脱毛テープを貼るという工程に入るわけですが、
大事なのは、その後。

脱毛テープを剥がしてからのアフターケアがポイントです。

しっかり保湿をし水で濡らしたタオルなどで皮膚をしっかり冷やすことで
肌トラブルの予防となります。

ただし、皮膚に直接貼るということは 本来、
剥がさなくてもいい肌細胞も一緒に剥がしてしまうということ。

頻繁に使いすぎると敏感性乾燥肌に変化してしまいます。

脱毛テープを使うのであれば、
ご自身のお肌の状態を認識した上で適度に使用するのがいいでしょう。

脱毛テープ