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家庭用脱毛器具と火傷の関係

脱毛器具

脱毛の関係

家庭用脱毛器具を使ったことはありますか?

エステや脱毛サロンに通うのに比べ、
価格も安く、自分の好きなタイミングで脱毛できるので
とても便利です。

ただ自分で脱毛器具を使って脱毛するということは、
便利な反面、危険と隣り合わせということを忘れてはいけません。

まず1番気を付けていただきたいのは「光」。

今、主流となっている脱毛器はレーザーやフラッシュという
光を使った脱毛器です。
これは効果が大きく人気ですが、
使い方を間違えると失明の危険があるのです。

脱毛器具によっては、
望遠鏡で太陽を見るのと同じくらいの危険があると言われています。

説明書の注意事項にも必ず書かれていますが、
本当に気をつけなければならないということを肝に銘じておく必要があります。

次に、脱毛する際の光の当て方です。

光を使う脱毛器具は、黒い色素に反応するようにできています。
黒い毛(ムダ毛)はもちろん、脱毛したい箇所にあるホクロやアザ、
かさぶた、日焼けした肌などにも反応してしまいます。

反応するとどうなるのか。
簡単に言うと、ヤケドをしてしまいます。

反応の対象がムダ毛の場合は毛根にダメージを与え消滅させるので
脱毛に繋がります。

ですが、それが直接皮膚を刺激するとヤケドと同じ状態になり、
ひどい時には跡になってしまうことも。

家庭用脱毛器具は便利な分、
全て自己責任となる施術です。

しっかりと説明書・注意書を読んだ上で 安全に使用することが重要です。

「これくらいなら大丈夫」という考えは捨てて、
リスクを考えながらの使用をして、美肌を手に入れてくださいね。

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